| 「平和聖日」(8月第1日曜日)って、どんな日?
内海恵子(尾道久保教会牧師)
日本基督教団では8月の第1主日を「平和聖日と位置づけています。特に日本では8月は戦争と平和を考える月です。原爆が投下された広島や長崎の記念日があり、15日は終戦とも敗戦とも呼ばれる記念日があり、平和聖目には多くの教会で平和のメッセージが語られます。
アメリカのニューヨークの国連本部には、旧約聖書のイザヤ書の言葉が刻まれた碑があるそうです。それはイザヤ書の2章4節の御言葉です。
彼らは剣を打ち直して鋤とし、
槍を打ち直して鎌とする。
国は国に向かって剣を上げず
もはや戦うことを学ばない。
国際紛争を解決するために安全保障理事会は議論します。しかし、国の利害が前面に押し出され、その議論は対立し、合意に達する状況には至らない厳しい現実がたびたび起こっています。御言葉と国際緊張の両極性を思わずにはおれません。過酷で非情な現実のただ中で、世界の支配者であり、生きて働いておられる神が介入されることを信じるなら、その神への信頼は私達に平和を語らせ、なお希望する者とします。
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